重い奨学金&平均以下の給与の中1,000万円超を8年で貯めた僕の考え方

こんにちは、たろちです。


お金、大好きですか?



僕はお金が大好きです。なぜかと聞かれれば、お金があればできることは多いからです。何かを手に入れるとしても、大抵のものはお金が必要。



もちろん愛や友情も大切ですが、それならお金は大切ではないかと言えばそうではないと思います。最低の生活を営むためのお金は必要ですし、せめて最低の生活ではなく普通かそれ以上の生活を望めば、お金はもっと必要です。。



ということで、今回は、僕のお金に対する考え方について書いていきたいと思います。





お金が無くてはならない世の中で生きるために




残念ながらこの世の中は資本主義です。『資本』とは要はお金のことなので、お金主義の世の中と言ってもいいでしょう。つまり、資本主義の世の中でお金はいらないと言えば、よほどの才能がない限り、生活は難しい。よりよい生活はもっと難しい。



つまり、資本主義の世界ではお金は力だと思います。自分の力ではどうにもできないことを、お金ならばやってくれる。




通常の生活だけでなく、何か問題が起こったときのための貯金は、


お金があるから安心できると思える


か、


お金がなくて安心できないかと思うか



の差を生みます。



この差はとても大きいと思います。



できるならば、お金があって安心していたい、と僕は思います。




そう思って新入社員として入社をしてからずっとお金を貯めていたら、8年目でやっと1,000万円を超えました。改めて思うと長いようで短かったように思います。でももっと早く達成したかったのが本音です。




続きまして、僕がどのようにお金を貯めたのか、経緯を書いていきたいと思います。





僕のお金のため方




まず言わなくてはいけないことは、家計簿は使っていない、と言うことです。人のお金や複数人で管理しているお金を管理する帳面として家計簿は必要ですが、自分自身のお金を管理するために家計簿が必要とは思えません。



ちなみに、給与天引き貯蓄も利用していません。だって、苦労して働いたお金だからどんだけ儲けたかを毎月確認したいじゃないですか。その楽しみを失いたくはありません。



僕のお金のため方は、ただお金を使う必要になったときしか使わない、という至って単純なものです。必要なときしか使わないので、給与のほとんどは貯金に回ります。貯金に回れば自然とお金は増えていきます。



お金が増えたから何か買いたい、とも思わないので、貯まり続ける一方です。しいて言うならば、消費財を買わずに、投資するという感じでしょうか?





僕の給与について




ざっくりと説明をすると、8年目の僕の手取りは次のとおりです。




月収    23万円ボーナス2回 110万円合計    386万円



日本の平均からみたらど真ん中ですかね?たいして多くはないと思います。



このお金に、奨学金の返済、生活費、その他出費によりが、上記の給与から下記が減ります。



奨学金の返済 月間4万円→年間48万円


生活費    月間9万円→年間108万円


その他    月間4万円→年間48万円


合計     月間17万円→年間204万円



と計算されます。非常にざっくりとした計算ですが、順調に行けば、年間180万円が貯蓄に回るということですね。



僕の出費は働き始めて以降変えていません。つまり働き始めた当時は手取り年間で290万円程度だったので、100万円は貯金に回していました。



こうして積み上がったのが現在の1,000万円を超える貯蓄です。給与が高いからすんなりと貯まったものではなく、地道に貯めた結果の貯蓄と言えるのではないでしょうか。




お金を貯めるための考え方




お金を貯めることは僕にとっては簡単ですが、多くの人にとっては難しいのでしょう。実際に、働き始めて10年で1,000万を貯める人は1割程度であると何かで読んだことがあります。



お金を貯めることはそんなに難しいことですが、なぜ僕にとっては簡単に思えるか?



それは、僕のお金を貯めることに対する考え方にあるのではないかと思います。



僕はお金が貯まることは、自由への一歩、という認識です。自由とは、配当、金利といった不労所得、投資による値上がり益、によって成される、と言うのが僕の根底に根付いています。そのため、その瞬間の楽しみにはあまり興味はなく、将来の楽しみに注力して生活ができるのだと思います。



また、その瞬間を楽しむのに欲しいもの、というのもあまりありません。そういった意味で自分が日常使用するお金は月4万もあれば十二分で、好きなものを好きなだけ買えるだけのお金とも言えるほどです。(いわゆるお小遣い制で月3万しかないです、という方は難しいでしょうけど。)



なにかをとても買いたいと思っても、買いたいものと将来の自由との天秤にかけた上で、それでも欲しいものを買う、ということですから、そこまでしてまで欲しいもの、というのもそんなにないのが正直なところです。



それならば、買わずにとっておいて必要なときに使う方がずっと有益だと思っています。





まとめ




僕の給料はそんなに多くはなく、一方で奨学金が重い状況です。しかし、8年で1,000万を超えるお金を貯めることができました。要は、そんなにお金を自分の為に使わなかった、ということです。お金を使わなければびっくりするほど溜まります。



そのための考え方としては、お金を使わないことによって将来自由を得られる、という考えになることが大切だと思います。そのためには、お金に関する勉強をして、どうすればいいのか、戦略を練る必要があるように思います。



僕も1,000万円で満足をしているわけではなく、次の2,000万円、3,000万円を目指している立場です。10年で1億円を持ちたい、というのが今の目標です。そのための勉強をしていきたい!

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