こんにちは、たろちです。
表題のとおり、僕は、今月末にある、FP3級(正式名:ファイナンシャルプランニング技能検定3級)に受験します。もう受験日まであまり日数がなく焦り気味なのですが、できる限り生活の時間を割いて勉強をしているところです。
(と言いながら、ブログを書く余裕はあるのですが、、、)
世間では、FP3級と言うと、ファイナンシャルプランナーの導入編のようなレベルであり、正直なところ大したものでもなく、ブログで書く価値すらない程度のものかとは思います。でも、受験しようとしている当事者(僕)としては、人生における一大イベントの一つです。なんといっても、世間的な評価とは裏腹に、FP3級は国家試験です。
国家資格保有者、ってなんかかっこいいですよね!!!
大したことない、としても、国家資格なら
で、ファイナンシャルプランナーってなに?
以下、日本FP協会のHPより引用です。
FPとは、一人ひとりの将来の夢や目標に対して、お金の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする専門家です。個々人や家族のライフプラン(人生設計)に基づく将来の収支の見通しを立て、最適な資産設計・資金計画を提案、アドバイスを行い、その実行をサポートします。そのため、FPはお金の面から家計の改善を図る「家計のホームドクター®」とも呼ばれています。詳細は日本FP協会のHPをご参照ください。
要は、人生における出来事を想定して、お金を管理、運用する手伝いをする仕事、がFPです。逆に言えば、FPの権利を持っていれば、自分で人生設計ができる、ということになり、より主体的にお金と向き合って生きていける、と言えます。
、、、と、ここまでFPについて前向きなことを書いてきましたが、僕は、お金は好きですがFPは大嫌いです。受験をしようとして、そのために受験料を払い、貴重な時間も費やして勉強までしていますが、この考えは変わりません。むしろ、その考えは強くなってきているくらいです。
考えるだけでもワナワナと怒りが込み上げてきてしまいますが、大嫌いな理由については後日書いていきたいと思います。
ただ、大嫌いではありますが、自分がFPの試験範囲を知ることには大きな意味があります。むしろFPは、金持であれ、貧乏人であれ皆が当然知っている(少なくともなんとなく聞いたことがある程度)べき範囲だ、とすら思っています。
FPを勉強すべき理由
一つだけ挙げるとすれば、
・人生の中で必要最低限のお金に関わる日本の法律がわかるようになる。
ということです。
人生の中で発生する可能性が高い、退職、年金、介護、相続、贈与、不動産購入、といったライフイベントに対して、何をする必要があるか、何をしたらよりいいのか、といったことを事前に理解することができるためです。
逆に言えば、多くの人は将来何が起こるかわからない、という漠然とした不安を抱えて生きていると思います。また、そのライフイベントが起きた時に焦ってしまい、行動は後手後手、しまいには落ち着いて改めて考えると、あーすればよかった、とか言う羽目になるように思います。
FPの学習範囲を知っていると、事前に何が起こるのかがわかります。これを分かっていれば、そのための対策について事前に考えることもできます。もちろん、大きなライフイベントであればあるほど焦りますし、失敗もあるかもしれませんが、多少は落ち着いて行動できると思います。
僕も、今回勉強している中で、新しく知ったことが多く、非常にためになっています。
正直、FPがきらいなのと、FPについて学習することは全くの別物です。
「満20歳はFP3級を受けなければならない」という法律が、できてもいいのではないか?と思えるほどです。勉強したらわかりますが、目から鱗の連続です。僕自身も今までFPの知識がなかったせいで沢山損をしてきたこともわかりました。そして、学習の範囲も、適切。本当に最低限チョイ越え程度くらいなのかなと思います。
特に、FP3級を勉強して良かったと思うこと
僕個人的には、社会保険、年金、保険、所得税と税控除について勉強できることです。
これらのワードは、日常生活でよく耳にし、絶対に使っているものですが、僕自身はこれらがわかっていないために、心の奥底ではなんとなく不安に思っていたところがありました。
しかし、今回FP3級の受験にあたり勉強していく中でわかってくると、漠然とした不安感は払しょくできます。
最後に
受験日まであと10日程度となっており、勉強は大詰め。忙しい中の隙間時間を当て込んで詰め込んでいる最中です。何とかして合格をしたいです。
一方で、このブログは、ブログ継続を目標としたブログなので、やめるわけにはいきません。細々とブログ、英語学習をやりながら、FP3級のラストスパートを仕掛けていきたいと思います。
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