英検1級取得者が語る⑦~英検1級取得までの軌跡(就職後4年目(29歳)英検準1級編)

こんにちは、たろちです。


28歳まででTOEICは885点をとり、とりあえず当初の目標を達成することができました。晴れてTOEIC885点ホルダーになれてとてもうれしかったことを覚えています。しかし、一方でわかったのが、TOEICで点が取れれば英語ができるわけではないということでした。


とは言いながらも、TOEIC600点と885点では英語の理解度が全く違うのですが、僕の理想像であるスラスラ英語で話をしたり、問題なくリスニングをしたりといった技能はつかないということです。


例えば、TOEICのリスニング問題ではポイントとなる1センテンスさえ聞き取れていれば解ける場合が多く、もしくはわからなくても消去法で答えられますが、実際の会話では消去法で内容がわかるようなことはありません。もちろん、なんとなくこういう内容を話している、程度わかれば会話にはなるのですが、僕自身がその程度の英語力を求めていません。


本当は、900点越えまでがんばりたい、なんて思惑もあったのですが、それをしたところで僕の理想には近づけないと確信し、TOEICではなく英検1級にターゲットを変えました。


英検は会話のテストがあるので、そのための勉強をすることで会話力が磨けるのではないか?と期待したためです。


実は、28歳までに英検2級までは取得していたので、残るのは英検準1級、英検1級を残すのみでした。


今回は英検準1級の試験対策の為の勉強内容について書いていきたいと思います。



英検準1級

この時勉強した内容は、問題集1冊と過去問3年分のみでした。この範囲をひたすらに何回も繰り返して問題を覚えるまで行っただけです。


気にしたことがあったとすれば、わからない単語があれば別にメモをして覚えるという作業を行ったくらいでしょうか?TOEICとは違い、英検には単語問題があるので、ここの対策を講じる必要があるので、そこは勝手が違いますが、他はおおむねTOEICと変わりません。


TOEICと同様ですが、過去問や傾向問題をとけば問題なくクリアできる範囲だと思います。


但し、英検準1級でもTOEICよりも難しめなので、しっかり解けるような状態で臨まないと不合格になってしまう可能性が高いと思います。


まとめ

英検準1級の勉強内容について書いてきました。正直、そんなに書く内容がないのが実態であったりします。TOEIC885点を取れれば、そこまで勉強しなくても余裕をもって合格できるかな、というレベル感ではないかと思います。


この勉強法は、英検1級では通用しないのですが、、、、。


次回、英検1級の勉強方法について書いていきたいと思います。

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