英検1級取得までの軌跡、ということで、英語を本格的に頑張り始めた大学入学以降について書いてきました。僕は、大学から大学院まで進学したのですが、英語の勉強はこの時期結構やっていたように思います。
この時期の勉強について書いていきたいと思います。
大学院2年
大学院1年目で、英語力、特に文法の理解が進んだのですが、大学院2年での勉強は文法を中心にテキストを解く、と言う勉強を継続していたのですが、この時期は所謂プラトーで、あまり英語力の成長はなかったように思います。TOEICも1回受けたのですが、点数も600点くらいで前回と同程度で維持した感じでした。
改めて考えると、そんなに熱を入れて勉強をしていなかったように思います。TOEICで600点を取れれば、一般的に就活では困らない程度だとは言え、実際に就活では問題がなかったので、とりあえず、自分の目標の一部を達成できた、という満足感もあったように思います。
また、卒業研究⇒就職、とライフイベントも多い時期だったため、心理的に英語の勉強をしている暇がなかったようにも思います。英語の勉強をしなければいけない、と心の中で思いながら、実際に勉強できなかった時期ではないかなと思います。
(と書いていますが、あくまで過去の僕の怠慢だと断言できますが、、、、)
就職後1~2年目
この時期はほぼ全く勉強していなかったように思います。時間的な余裕はあったように思いますが、やるきになれなかった。職務内容も英語は一切使わないので、英語のやる気は全く起きませんでした。将来のために行動する、なんてことも考えられませんでした。今改めて思い返しても怠惰な生活を送っていたように思います。
今更後悔しても仕方ないのですが、やはり、この時期にどれだけ勉強していたら良かったか、と思ってしまいます。この時期にしっかりやっていれば、今困らなかったかもしれない、なんて思ってしまったりします。
ただ、こういった勉強をしない期間を体験することで、今の行動が変わってくることもまた事実のように思います。
過去、勉強しなかったために、ゼロ成長の期間ができてしまった。でも、今後はそのような期間を作らないように頑張ろう!
そう思って頑張るしかないのが本当の現実なのではないかと思います。
まとめ
人の記憶と言うのは適当なもので、大学から大学院を通じて大抵勉強していたと思い込んでいたのですが、現実にはそんなにやっていなかった時期がありました。この時期はまさに英語の勉強に身が入らない時期でした。
でも、今、「この時勉強すればよかった」、と思うことができれば、来年、再来年、10年後に繋がっていける行動がとれるのではないかと思います。
ただ、「できなかった」と嘆いてばかりではなく、将来を見据えて行動をする。
今回のブログを書いていて、忘れていたことを少しは思い出すことができ、重要なことが学べたように思います。
今勉強することで将来の僕が楽できる。そういうものだな、と体感しました。
0 件のコメント :
コメントを投稿